不動産売却で販売開始直後に反響が非常に多かったら、売主様は強気になりがちです!それは、少しでも高く売りたいと思うのが当たり前だから仕方がないことです。
ただ、その時によく陥りやすい例をご紹介します。
不動産を売り出して情報を公開した後、間もなく購入希望者が現れました!
しかし、今回は多少の値引きの交渉があり、売主様は販売開始後すぐに反響があったことで強気になり、その申込みを見送りました。
売主様は今回の話でまとめなくても「もっと良い条件で売れるだろう」と思ってしまったのです。
しかし、そのあとはぱったりと反響がなくなり、次の購入申込が入ったのは、何と半年後だったのです。
それも金額は前回よりもさらに値引き交渉がある状況。
売主様は前回の失敗からしぶしぶ今回の申込みを承諾し、契約しました。
最初の購入希望を素直に受け入れていれば良かったのですが、欲が出てしまったばかりに、時間の経過と大幅な値下げ交渉のを受け入れなければならないことになりました。