住まなくなった不動産を売却するか?賃貸するか?でお悩みの方へ
将来のことを考え、不動産をどのように活用するか、売却と賃貸どちらがお得なのかいろいろな点から考えてみましょう!
みさと不動産プラス株式会社
不動産の活用のお悩み無料相談

売却するか・賃貸するか

3つのポイント

01.

Point

まずは一番大事な不動産に住まなくなる理由!

住まなくなる理由はお客様によってそれぞれ違うと思います。

 

・お住み替えで売却したい

相続した物件を売りたい

・いくつか所有している投資物件を売却したい

・海外転勤になったから賃貸にしたい

・期間限定の転勤で戻ってきたらまた住みたい 

 

など、住まなくなる理由によりメリット・デメリットがあります。

まずは一番大事な不動産に住まなくなる理由!

02.

Point

ご所有の不動産の特徴・立地等

まず、住まなくなった不動産のお部屋の間取りがファミリータイプなのかワンルームなのか、

駅までの距離、立地や周辺環境によっても、売却するか賃貸にするか、どちらが買主様・借主様が付きやすいかは変わってきますね。

 

ファミリータイプであれば、売却しやすくなりますし、ワンルームであれば賃貸しやすくなります。

また、ワンルームでも、立地が都内であれば、売却しやすくなります。

ご所有の不動産の特徴・立地等

03.

Point

将来の展望(将来的にまた住みたいのか?)

住まなくなる理由にも上げましたが、

売却・賃貸で悩んでいるご所有不動産に、期間限定の転勤で将来戻ってきたいから、期間を限定して賃貸にしたいなど、売却したあと、賃貸したあとが、しっかり将来の展望が決まっているかどうかも、判断の際の大きなポイントになりますね!

 

将来の展望(将来的にまた住みたいのか?)

不動産を売却した場合のメリットは?

メリット

ランニングコストがかからなくなる

 

マンションの場合、修繕積立金や管理費、固定資産税や都市計画税といった不動産を所有しているだけで発生する費用がたくさんあります。

修繕積立金・管理費は通常マンションが古くなってくると値上がりすることもあります。

売却することで、毎月、毎年の支払うものがなくなりランニングコストがかからなくなります。

メリット

不動産によっては、売却益が出て現金が残る

 

居住用不動産を売却し、売却益が出た場合には、

「居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例」という制度があります。

 

例えば、2,000万円で購入した自宅を、2,500万円で売却した場合、2,500万円から2,000万円を差し引いた500万円が売却益になります。

その売却益を3,000万円まで税金を控除できる制度になります。

この制度はあくまでも「居住用」不動産の売却益にたいして利用できますので、賃貸に出して場合は原則、利用できなくなります。

メリット

将来の価格下落のリスクを回避

 

今後、人口の減少が進むことが予想されてます。

場所によっては不動産価格が下落する恐れがあると思います。

買い手が今より少なくなるってことですからね。

ただ、今もマンションも新築戸建も次々に増えています。

これ以上、価格が下がらないよう、物件が飽和状態にならないうちに売却するのも1つの選択肢となります。

不動産を売却した場合のデメリットは?

デメリット①

成約までの期間・スピード感が賃貸より遅くなる

 

賃貸の場合は、購入するより悩む時間、物件を見学する期間が短縮できます。

賃貸の場合は入居者が決まれば1~2週間後には手続きはすべて完了しますが、

売却の場合は購入者が見つかってから、引渡しをするまでに1ヵ月半~2ヵ月はかかります。

購入者を探す期間も考えたら、早くても3ヵ月以上は間違いなくかかります。

それは、購入者のほうが結論をだすのに慎重かつ、購入者は住宅ローンを組む人がほとんどですから、賃貸より時間がかかります。

デメリット②

売却には諸費用がかかります

 

マンション戸建て売却する場合、もちろん売却に必要な諸費用等がかかります。

売却価格から諸費用を差し引いたら、住宅ローンの残債や、住み替えの資金に足らないというリスクも考えられますので、注意してください。

不動産の売却にかかる費用としては、仲介手数料、住宅ローン抵当権抹消費用、契約書印紙代があります。

売却にかかる諸費用は以下参照記事でご確認ください。

 

参照記事:【みさと不動産プラス知っトク情報】【不動産売却の悩み】不動産のご売却にかかる諸経費は?
 

諸費用を差し引いた上で、残る現金を見越して売却を考えることが重要です。

 

不動産を賃貸した場合のメリットは?

メリット

賃料で所得を得られる

 

賃貸に出すので、もちろん、毎月賃料がが入ってきます。

しかし注意点もあります。

賃料が、ローンの支払い・管理費等・固定資産税等を支払うとマイナスになる場合もありますので、注意しましょう!

賃料で利益を出すことができるかどうかきちんと試算してから決めましょう!

メリット

賃料による利益を経費計上できる

 

賃料収入は不動産所得になり、所得税の課税対象になります。

しかし、不動産賃貸業は経費として計上できる項目が多いのも魅力です。

そのため節税効果が高くなる場合もあります。

例えばこんな項目が経費として計上できます。

マンションの管理費・修繕積立金

・ローンの利息部分

・賃貸管理会社へ支払う管理手数料

・賃借人退去時に行う原状回復費用

・火災保険や地震保険の保険料

・固定資産税・都市計画税

・減価償却費

・その他、室内の設備修理費用

などが経費計上できる項目になります。

しかし、確定申告を毎年しないといけなくなる手間がでてきます。

この手間のわりに所得がたったこれだけ・・・となることもありますので、

よく考えて賃貸にするか決めたほうが良いでしょう!

メリット

資産として保有し続けられる

 

賃貸に出す場合、資産として所有権を持ち続けられるという点がメリットですね。

賃料による賃貸経営を長く続けることができたら、子どもたちの世代へ残す相続財産としても、不動産の収益物件は大きな資産となります。

もちろん、将来の資産価値が今と同じかと言えば違いますが、将来の価格下落を見込んで今、売却したほうがいいという場合もあります。

不動産を賃貸した場合のデメリットは?

デメリット①

必ずしも賃借人がいるわけではない

 

必ずしも、賃借人が常にいるわけではありませんので、

売却するほうが早く購入者が見つかる場合ももちろんございます。

入居者がなかなか決まらず空室が続くリスクや、建物の老朽化に伴い、賃料が下がるリスクがあります。

デメリット②

金利・税制などの優遇がうけられなくなる

 

住宅ローンはあくまで、居住用の人に融資するものですので、

それを賃貸に出す場合は、金融機関に届け出が必要です。

その場合、投資用物件とみなされ、

通常はアパートローンなどに変更させられることになります。

つまり、金利が高いローンへの切り替えが必要になります。

また、前回お話ししましたが、居住用物件ではなくなりますので、

売却益の3,000万円特別控除が利用できなくなります。

いずれ、売却する時に、売却益が出た場合、利益分は所得になりますので、

その分の税金を払うことになります。

将来的には、売却をお考えのオーナー様はこれは注意が必要です!

デメリット③

これが一番のリスク!賃貸借契約の更新!

 

法律では貸す側よりも借りる側を保護しているため、

将来的に自分で住みたくなっても、一方的に「出て行って欲しい」とは言えません。

そのため、自分が住みたい・もう売却したいというときに身動きが取れなくなります。

そして、賃借人によっては室内をきれいに使っていただけないこともあります。

いざ売ろうとしたときに、

室内が汚く扱われてしまっている・・・

相場下がる前に売りたいけど、賃借人が出てくれない・・・

結局、当時の査定金額より大幅に、価格が下がってしまい後悔している人も多くいます。

住まなくなった不動産の活用のお悩みを解決!
お気軽にお電話でご連絡ください
048-960-0212 048-960-0212
9:30~20:00

最終的には、売却か賃貸かは、それぞれ個人の事情によってどちらが有利なのかは違います。

後々後悔しないように、

是非、みさと不動産プラスにご相談いただければと思います!

みさと不動産プラスの

3つのお約束

01.

Promise

100%理解できる説明を!

不動産購入・売却初めての方にも100%理解できる説明をいたします。

不動産の購入・売却は人生で何度もあることではありません。ほとんど人が人生に1度か2度だと思います。聞きなれない用語が多い不動産取引を、難しい専門用語を使わず、分かりやすい言葉を選んでご納得頂けるまでとことんご説明します。安心して取引に臨んでいただけるよう、徹底サポートします。

100%理解できる説明を!

02.

Promise

お客様から託された物件の思いも伝えます

お客様から託された物件は大切な人を家族に紹介するように物件をご紹介します。思いのこもった大切な家の売却。仲介業は、物件だけでなくその思いも託されること、と考えています。その思いも、次の買主様へ丁寧にお伝えします。

お客様から託された物件の思いも伝えます

03.

Promise

売却・購入したお客様のその先の未来もサポート!

売買したら終わりではなく、その先の未来までもご一緒に思い描けるようなご相談相手として選ばれたいと思っています。大手不動産会社と違い、部署異動がないため、売買が終わった後も、困ったことがあったら気軽にご相談できる関係を築き、末永いお付き合いをしていきたく思います。

売却・購入したお客様のその先の未来もサポート!
Access

事務所は駅からすぐ近くのビル内にあり通いやすいと好評をいただいています

概要

会社名 みさと不動産プラス株式会社
所在地 埼玉県三郷市早稲田1-1-1KTT10ビル4階
電話番号/FAX 048-960-0212/
048-960-0213
営業時間 9:30~20:00
定休日 水曜日
最寄り JR武蔵野線三郷駅より徒歩1分

アクセス

事務所は、武蔵野線・三郷駅から徒歩1分の通いやすい立地にございます。会社は少数精鋭で運営していますので、できるだけお客様をお待たせしないためにもご来店時はぜひご予約をお願いいたします。ご予約はお電話でも可能です。
お客様からのご質問コーナー

Q

まだ売るかわからなくても相談できますか?

A

もちろんです。まずはお気軽にご相談ください。

Q

査定の日数はどれくらいかかかりますか?

A

原則当日回答いたします。マンションであれば原則3時間以内に回答いたします。土地・戸建の場合は、法務局調査・現地確認をしないと誤った提案をする恐れがありますので、2日頂けれると幸いです。

Q

簡易査定と訪問査定(実査定)の違いは何ですか?

A

簡易査定は机上査定といわれるデータで算出する査定方法です。 「周辺の相場」「基礎データ」を参考に、不動産会社がデータ情報を基に、査定価格を算出します。そのため、実際の不動産価格と誤差が生じる場合があります。訪問査定は不動産会社の担当者が現地を訪問・調査した上で、「基礎データ」「現地の状況」の二つの視点から査定をします。具体的にご売却をお考えの方は訪問査定をお勧めします。

Q

住みながら売却することはできますか?

A

実際にお住まいをご売却される方の多くが、住みながら売却をされています。売却が決まってから引っ越し先をお探しになられる方も多いです。

Q

販売活動は、どんなことをしてくれるのですか?

A

新聞折込チラシや周辺エリアへのチラシ投函などはもちろんのこと、自社ホームページ、ポータルサイトの広告掲載および空室の場合はオープンルーもを実施します。

Q

現在住んでいる家の住宅ローンがまだ残っているのですがお買い替えは可能でしょうか?

A

 

ローンが残っていても、お買い替えはできます。ローン残債・お住まいの査定額と自己資金などでお買い替えの手段は色々ございます。お気軽にご相談ください。
 

Q

査定をお願いすると売らないといけないのでしょうか?

A

そんなことはございません。売る、売らないはお客様の判断ですので、今後の参考に査定依頼する方も多いです。

Q

査定は無料ですか?

A

実際にご売却を検討される方も、今後の参考にための査定も、無料で査定依頼サービスをご利用いただけます。査定依頼サービスをご利用ください。

Q

査定価格はどのように算出するのですか?

A

「取引事例比較法」により査定します。路線価や近隣の過去の売買事例・成約事例を基に、相場だけではなく、築年数や建物のコンディション、立地条件、などを組み合わせて査定を算出します。

Q

媒介契約の違いはなんですか?

A

宅地建物取引業法には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があります。

【 専属専任媒介契約】
媒介を依頼した業者以外への依頼はできません。依頼者が自分で買主を探した場合でも、依頼した業者の仲介で売買契約をしなければなりません。依頼を受けた業者は、契約締結日の翌日から5日以内(休業日を除く)に指定の流通機構(レインズ)に登録し、契約先を見つけることが義務付けられています。 そして、売却活動の状況を1週間に 1回以上、文書等で依頼者に報告をしなければなりません。


【専任媒介契約】
専属専任媒介と同様に、媒介依頼は一社だけに限られます。依頼者が自分で買主を探した場合には、その人と直接売買契約することが認められます。また専任媒介の依頼を受けた業者は、7日以内(休業日を除く)に指定の流通機構へ登録し、広く他の業者にも知らせて売買の相手を早く見つけることが義務付けられています。そして、売却活動の状況を2週間に 1回以上、文書等で依頼者に報告をしなければなりません。


【一般媒介契約】
複数の業者に媒介を依頼できる制度です。依頼者が自分で買主を探した場合はその人と直接売買契約することが認められます。売却活動の状況報告の義務はありません。

CUSTOMER'S VOICE

お客様の声

みさと不動産プラスとお取引したお客様から、うれしいお言葉を頂きました♪

みさと不動産プラスは何のために仕事をしているのか?と聞かれたら、私たちは、間違いなくこう答えます。

「お客様のお喜びのお声を頂く瞬間のために」と。

お喜びの声をいただける時ほど、この仕事をしていてよかったと思える時はありません。

また、たくさんのお客様の声がみさと不動産プラスにとってお金には代えられない財産になります。

だからこそ、このお客様の声を、信頼を、期待を、裏切るわけにはいかないと考えています。

 

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