不動産の売却に失敗しないように失敗例をご紹介!
不動産の売却においては、成功例も大事ですが、失敗例を見るのも、勉強になる事が沢山あります
みさと不動産プラス株式会社
不動産の売却に失敗しないために

不動産の売却の失敗例

一生に一度か、二度しかない大きな出来事である不動産の売却
出来る事なら失敗はしたくないですよね。
不動産の売却においては、成功例も大事ですが、失敗例を見るのも、勉強になる事が沢山あります。

今日は、不動産の売却において、よくある失敗例をご紹介します!

不動産の売却に失敗しないためにこれは注意!
注意

「あなたのお部屋を買いたい人がいます」には要注意!

「〇〇マンション、あなたのお部屋を買いたい人がいます!」というチラシには気を付けて!

 

ポスティングによるチラシによく印字されている文言を信じて失敗したケースです。

 

マンションや戸建にお住いの方なら一度は経験があるかもしれませんが、自宅のポストに「〇〇マンション、あなたのお部屋を買いたい人がいます!」という内容のチラシが投函されることが多いと思います。

 

このようなチラシは大手不動産会社の場合が多いと思いますが、あたかも、今購入者がいるかのような内容で、購入希望者の予算や希望購入時期、職業まで記載しているものもあります。

このチラシを見た所有者は「この金額なら売っても良いかも・・」と思い、その不動産会社に連絡をし、媒介契約を結び売却活動を開始します。

これが失敗の原因となったケースですね。でもこれのどこが失敗なのでしょうか?

 

売却活動開始しても、いつまで経っても内覧希望・申込が入らない・・・あれ???

 

不動産会社に聞いてみると、

希望条件(価格や間取り)が合わず、検討から外れてしましましたと言われた・・・ 

既に媒介契約を締結してしまっているので、他の不動産会社に媒介契約を乗りかえできない・・・

結局、その不動産会社に値下げを提案され、チラシに書いていた購入希望者の予算を大幅に下回る価格で新規のお客様を探し始める、という話を良く聞かれます。

「〇〇マンション、あなたのお部屋を買いたい人がいます!」

 

もちろん、本当に購入希望者がいる場合もありますが、チラシの内容は100%信じず、注意しましょう!!

注意

「〇〇〇万円で売れます!」あきらかな高値査定は要注意!

あきらかな高値の査定価格を提示する不動産会社には要注意!

 

不動産の売却を始める際には、まず自分の不動産がどれくらいの価格で売れるのか査定をするところから始まります。

売主様は複数の不動産会社に一括査定依頼していることが多いですから、少しでも自社に興味を持ってもらえるように、査定額を無駄に高く提示しているのをよく見かけます。

 

仮にA社・B社・C社の計3社に査定を依頼したとしましょう。

A社は3000万円、B社は2800万円、C社は4000万円のような査定結果になったとします。

もちろん、売主様としては高い価格で売れるに越した事はありません。

しかし、不動産の売却依頼をもらうために、不動産会社はライバル同士でしのぎを削っていますので、ただ、媒介契約をもらいたいという理由で、あきらかな高値で査定をし媒介取得をします。

C社に売却依頼し、いざ、売却活動を開始してはみたものの、いつまで経っても1件の内覧すら入りません。
理由は簡単です。相場に対して高すぎるのです。
余程の理由がない限り、相場よりも格段に高い不動産を好んで買おうとする人はいませんから。

特にインターネットが普及した今、買主様はいろいろな不動産を見ていますので、相場を熟知している人が増えています。

結局、C社は売主様に対して何度も何度も値下げを提案し、結局、売却までに1年を要し、売却価格はなんと2900万円という話はよくあります。
ただただ、時間だけがかかってしまった売却活動になってしまいました・・・

高値で売却できないのに、売主様に無駄に期待を持たせてしまうことは売主様にとって、デメリット以外何もありませんので、あきらかな高値査定は要注意です!

 

このケースでの、失敗の原因は?

 

このケースでの失敗の原因は、あきらかな高値で査定を出した不動産会社に売却を任せてしまった事ですね。

高値の査定価格の場合、多くの場合が媒介契約を取得するためだけの高値査定という事がほとんどです。

ですから、売主様は不動産会社に査定価格の決定を任せきりにするのではなく、ポータルサイト等、今は相場を知るためのサイトが数多くありますので、それを利用して自分の不動産がどれくらいの相場価格なるのか、ある程度調べておくことをおすすめします!

注意

地元の不動産会社だって負けません!

大手不動産会社に任せれば安心??早期成約が可能??

 

不動産の売却における失敗例としてたまに耳にするのが、「大手不動産会社に任せたから安心だと思ってたけど・・・」という内容です。

では、大手不動産会社に任せた事のどこが失敗だったのでしょうか?

何も調べたり聞いたりせずに、はじめから大手1社のみにそのまま売却を任せてしまったため、その売却方法や売却価格が正しいのか、うまく判断できなかったというケースです。

大手だからといって必ずしも適切な売却活動ができるとは限りません。

大手不動産のデメリットはほとんどの営業マンが2、3年で異動があり、いろいろな場所を転々としています。三郷市を担当していても、三郷市に縁もゆかりもない営業マンが担当します。

 

逆に、地元密着の不動産業者は長年三郷市に住んでいる営業マンが多いため、売主様にとって適切な売却方法を提案できる会社があるかもしれません。

その可能性を考慮せずに、「大手」という理由だけで任せてしまう事は危険です。

特に、三郷市には大手不動産会社の支店はありません。そのため、松戸市や越谷市の支店に依頼している売主様は多いと思います。

 

一番のデメリットは、大手不動産会社は多くの売却案件を抱えていますから、何十件もある売却案件の中の1つになって力を割いてもらえず、チラシにも掲載してもらえないということが起こる場合があります。

 

それよりも、地元密着の不動産業者にお願いして多くの時間と労力を割いてもらったほうが、結果として良い売却に繋がる事が多々あると思います。

 

このケースでの、失敗の原因は?

 

例えば、

大手不動産会社は様々な案件を抱えているため、内覧の予約が入っても担当が現地にいかず、新人の営業マンに任せる事があります。

やっぱり、売主様としては、物件のことを一番知っている担当に来ていただきたいと思うはずです。そのような対応で満額の仲介手数料を払う事に疑問を感じる方もいると思います。

もちろん、私ももともと大手不動産会社で10年以上働いていたので、中には、しっかりとした売却活動をできるすごい営業マンも多くいます。しかし、そうでない担当者が今、増えてきている事も事実です。

大手不動産会社だから安心、といって全て任せてしまうのではなく、大手・地元を含めた不動産会社に相談をし、本当に信頼できる不動産会社と担当者を見つけることが大切だと思います!

不動産の売却に失敗しないために
お気軽にお電話でご連絡ください
048-960-0212 048-960-0212
9:30~20:00
CUSTOMER'S VOICE

お客様の声

みさと不動産プラスとお取引したお客様から、うれしいお言葉を頂きました♪

みさと不動産プラスは何のために仕事をしているのか?と聞かれたら、私たちは、間違いなくこう答えます。

「お客様のお喜びのお声を頂く瞬間のために」と。

お喜びの声をいただける時ほど、この仕事をしていてよかったと思える時はありません。

また、たくさんのお客様の声がみさと不動産プラスにとってお金には代えられない財産になります。

だからこそ、このお客様の声を、信頼を、期待を、裏切るわけにはいかないと考えています。

 

みさと不動産プラス株式会社

Access

事務所は駅からすぐ近くのビル内にあり通いやすいと好評をいただいています

概要

会社名 みさと不動産プラス株式会社
所在地 埼玉県三郷市早稲田1-1-1KTT10ビル4階
電話番号/FAX 048-960-0212/
048-960-0213
営業時間 9:30~20:00
定休日 水曜日
最寄り JR武蔵野線三郷駅より徒歩1分

アクセス

事務所は、武蔵野線・三郷駅から徒歩1分の通いやすい立地にございます。会社は少数精鋭で運営していますので、できるだけお客様をお待たせしないためにもご来店時はぜひご予約をお願いいたします。ご予約はお電話でも可能です。
お客様からのご質問コーナー

Q

まだ売るかわからなくても相談できますか?

A

もちろんです。まずはお気軽にご相談ください。

Q

査定の日数はどれくらいかかかりますか?

A

原則当日回答いたします。マンションであれば原則3時間以内に回答いたします。土地・戸建の場合は、法務局調査・現地確認をしないと誤った提案をする恐れがありますので、2日頂けれると幸いです。

Q

簡易査定と訪問査定(実査定)の違いは何ですか?

A

簡易査定は机上査定といわれるデータで算出する査定方法です。 「周辺の相場」「基礎データ」を参考に、不動産会社がデータ情報を基に、査定価格を算出します。そのため、実際の不動産価格と誤差が生じる場合があります。訪問査定は不動産会社の担当者が現地を訪問・調査した上で、「基礎データ」「現地の状況」の二つの視点から査定をします。具体的にご売却をお考えの方は訪問査定をお勧めします。

Q

住みながら売却することはできますか?

A

実際にお住まいをご売却される方の多くが、住みながら売却をされています。売却が決まってから引っ越し先をお探しになられる方も多いです。

Q

販売活動は、どんなことをしてくれるのですか?

A

新聞折込チラシや周辺エリアへのチラシ投函などはもちろんのこと、自社ホームページ、ポータルサイトの広告掲載および空室の場合はオープンルーもを実施します。

Q

現在住んでいる家の住宅ローンがまだ残っているのですがお買い替えは可能でしょうか?

A

 

ローンが残っていても、お買い替えはできます。ローン残債・お住まいの査定額と自己資金などでお買い替えの手段は色々ございます。お気軽にご相談ください。
 

Q

査定をお願いすると売らないといけないのでしょうか?

A

そんなことはございません。売る、売らないはお客様の判断ですので、今後の参考に査定依頼する方も多いです。

Q

査定は無料ですか?

A

実際にご売却を検討される方も、今後の参考にための査定も、無料で査定依頼サービスをご利用いただけます。査定依頼サービスをご利用ください。

Q

査定価格はどのように算出するのですか?

A

「取引事例比較法」により査定します。路線価や近隣の過去の売買事例・成約事例を基に、相場だけではなく、築年数や建物のコンディション、立地条件、などを組み合わせて査定を算出します。

Q

媒介契約の違いはなんですか?

A

宅地建物取引業法には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があります。

【 専属専任媒介契約】
媒介を依頼した業者以外への依頼はできません。依頼者が自分で買主を探した場合でも、依頼した業者の仲介で売買契約をしなければなりません。依頼を受けた業者は、契約締結日の翌日から5日以内(休業日を除く)に指定の流通機構(レインズ)に登録し、契約先を見つけることが義務付けられています。 そして、売却活動の状況を1週間に 1回以上、文書等で依頼者に報告をしなければなりません。


【専任媒介契約】
専属専任媒介と同様に、媒介依頼は一社だけに限られます。依頼者が自分で買主を探した場合には、その人と直接売買契約することが認められます。また専任媒介の依頼を受けた業者は、7日以内(休業日を除く)に指定の流通機構へ登録し、広く他の業者にも知らせて売買の相手を早く見つけることが義務付けられています。そして、売却活動の状況を2週間に 1回以上、文書等で依頼者に報告をしなければなりません。


【一般媒介契約】
複数の業者に媒介を依頼できる制度です。依頼者が自分で買主を探した場合はその人と直接売買契約することが認められます。売却活動の状況報告の義務はありません。

RELATED

関連記事