三郷市住まいのコラム① | 埼玉県三郷市 JR武蔵野線三郷駅【みさと不動産プラス株式会社】

理想の住まいの定番「東京に住む」って憧れることってありますよね。

もちろん価格が高いし、満足いく広さや豊かな自然環境が近くにあるとか、なかなか満足いく物件に住むことができないことがほとんどかと思います。

私は、生まれてからずっと「三郷市」で住んできました。

実家が「戸ケ崎」だったので、駅近にすごい憧れもありました（笑）（その時は、まだ八潮駅もなかったですからね）

高校生の時は、自転車で「草加駅」まで行ってたな･･･今思うと若いってすごい（笑）

だから、私がマイホームを購入する時は、絶対に駅近！！！！」っていうのが理想の住まいと思ってました。

まあ、そのほうが通勤・通学も楽ですからね。

ただ、最近は、新型コロナウィルスの自粛や密を避けるため、テレワークになって家にいる時間が長くなったり、電車を避け車通勤の方が増えてきています。

そうなると、駅近の意味があまりなくなってきます。

「新しい生活様式」によって、理想の住まいの考え方が変わり、今まで大して必要と考えていなかったものが、良く見えたり、逆に必要かと思っていたものが、本当は必要ではないと気づかされることが多くなっています。

では、「理想の住まい」とはどういうものなのでしょうか？

最近よくお客様から聞かれる理想の住まいとは、

・近所に大きな公園がある

・家の近くに散歩できるコースがある

・家にいることが増えたが、気晴らしに出かけるショッピングモールが近くにある

・奥様が車を運転しないので、自転車で生活を完結させたい

・でも、コロナが落ち着いてら東京にも出やすい場所がいい

など、駅近が理想の住まいの第一順位ではなくなってきているのを実感します。

少し前までは、

・勤務先まで通勤30分以内で探す

・都心部に住んでいないとカッコ悪い

・都心部のほうが教育の質がいいのでは

など、よく聞かれましたけど、「新しい生活様式」での理想の住まいは真逆になってきています。

・会社にはたまにしか行かないので、多少遠くても、休日が充実するほうがいい

・魚釣りや、いちご狩りなど子供と楽しめるスポットは車で1時間くらいにある

・家にいる家族が遊べるスポットが近所にある

・家族でいけるようなアットホームなレストランや居酒屋が近くにある

仕事中心のマイホームを選びから、家族中心のマイホーム選びに「理想の住まい」が変化しています。